ペットフーディスト監修!にゃんレシピ

No.019 チキン&ターキーのハンバーグ

  • 調理時間:20分
  • カロリー:230kcal

チキン&ターキーのハンバーグ

レシピ考案者のコメント

クリスマスを意識した飾りを添えて魚型のハンバーグを作りました。
材料はチキンとターキーが主原料の缶フードです。
つなぎにオートミールや小麦粉を使いました。
おからを使ってヘルシーにしてもいいでしょう。
ハンバーグはぜひお好きな形で作ってみてくださいね。
(出来上がり写真は材料の1/5量です)

材料

※上記の材料全量は、およそ体重4kgの成猫用1日に必要なエネルギー量(kcal)に相当します。適量を与えてください。

作り方

  1. チキン&ターキーのハンバーグ作り方1

    1 準備

    野菜から準備して、生肉は最後に冷蔵庫から出して計量します。
  2. チキン&ターキーのハンバーグ作り方2

    2 切る

    ミニトマト、アスパラガスを食べやすいサイズに切る。
    (ミニトマトは帽子をイメージしたので三角になっています)
    ※アスパラガスのはかまや硬い部分は除いてください。
  3. チキン&ターキーのハンバーグ作り方3

    3 混ぜる

    ボウルに缶フードとオートミール、小麦粉、溶き卵を入れて混ぜる。
    好みの大きさになるようボウルの中で分けておく。
    ※かなりやわらかい生地なので手でまとめることはできません。
  4. チキン&ターキーのハンバーグ作り方4

    4 焼く

    フライパンに油を引き、弱~中火にする。
    ②を入れます。形を作りたい場合は1個分ずつ入れましょう。(スプーンで魚型にしました)
    順に裏側も焼きます。
    同時に空いているスペースでアスパラガスを焼きます。
    ミニトマトとモツァレラチーズでサンタ帽を作ったら出来上がり。

レシピに使用した商品

今回のレシピに使用した商品はGREEN DOG & CATの通信販売でご購入頂けます。

テラフェリス マルチプロテインシリーズ チキン&ターキー

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手作り食へのステップ

① 注意が必要な食材を知る

ネギ類(タマネギ、長ネギ、ニラ、アサツキなど)
溶血性貧血や血尿の原因に。スープの汁も避ける事をおすすめします。

チョコレート
中枢神経興奮作用があるので、大量に食べると死に至ることもあるといわれています。

生卵の白身
生の卵白に含まれるアビジンという成分が腸内でビオチンと結合し、その吸収を阻害します。
ビオチン欠乏症になると、下痢、食欲不振、皮膚疾患などが生じます。

調味料(砂糖・塩など)
香辛料、カフェインの入ったもの。

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② 1日に必要なエネルギー量を知る

体重/kg 2 3 4 5
必要量/kcal 141 191 238 281

上記必要量は健康な成猫(避妊・去勢済)の目安になります。
パートナーの年齢、運動量に合わせて必要量は異なるため、適切な調節をしてください。
(※避妊・去勢をしていない場合は上記のおよそ1割増し、シニア期は1割減らすのが目安です)

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③ 栄養バランスを考える

猫は肉食動物であり、犬と比べて肉の割合が多めの食事になります。ただし、肉だけではなく、野菜、きのこ、海藻または炭水化物源(米やじゃがいもなど)も必要です。そのため毎日手作り食のみを与え続ける場合はしっかり栄養計算が必要ですが、たまの1日分やトッピング(食事の2割程度)ならそれほど気にせず気軽に作ってくださいね。
※猫は子猫のときからいろんな食材を食べ慣れていないと急には手作り食を食べないケースが多いです。すぐにあきらめずに根気よく少しずつから続けてみるといいですよ。

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レシピ考案

ペットフーディスト、アドバンス・ホリスティックケア・カウンセラー、ペット栄養管理士

山本 由能

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